
- unDrawってどうやって使うの?
- 英語表記だからわからない。。。
このような疑問にお答えします。
この記事がおすすめの人
- unDrawを使いたい人
- unDrawの使い方を知りたい人
無料でおしゃれなイラスト画像サイトとして非常に有名なunDrawですが、英語表記だから使い方がわからないという方が結構います。
そういう僕も最初は使い方がわかりませんでした。

ということで今回は、unDrawの使い方を徹底的に解説します。
また、記事の後半ではunDrawでよくある質問やunDraw以外で使えるおしゃれな画像サイトについてもお答えしますね。

目次
unDrawとは?【商標利用可能なイラスト画像】
まずはunDrawとは何なのか?について解説します。
いきなり使い方から知りたい人は、こちらのunDrawの使い方をどうぞ。

さて、それではunDrawについて解説します。
結論、unDrawとは商標利用可能なイラスト画像サイトであり、すべて無料で使えます。
特徴としては次の5つ。
5つの特徴
- 完全無料で利用可能
- 会員登録がない
- 商用利用可能でクレジット表記無しでOK
- 画像のファイル形式はSVGとPNG
- イラストの配色を自由に変更可能
1つずつ解説しますね。
①完全無料で利用可能
画像ダウンロードに費用が発生しない
おしゃれなイラスト画像をダウンロードし放題。
その際に費用が発生しないので、多くの方が重宝しているイラスト画像サイトです。

②会員登録がない
いきなりダウンロード可能
他の画像サイトでは会員登録が必要な場合がほとんどですが、unDrawは会員登録が必要なし。
なので、unDrawにアクセスすればいきなりイラスト画像をダウンロードできます。

③商用利用可能でクレジット表記無しでOK
ブログや事業などに自由に使える
unDrawは商用利用可能なので、「利益のある活動」に使用が可能です。
例として、商用利用について3つ挙げておきます。
商用利用の例
- 自分のブログに画像を使う
- 動画配信サービスに画像を使う
- 自分の商品販売ページに画像を使う
いずれも収入がある場合は商用利用となるのですが、unDrawは商用利用可であり無料で使えます。
また、クレジット表記(著作者、提供者を示すもの)が必要ないので、ダウンロード後も自由に使えますよ。

④画像のファイル形式はSVGとPNG
画質を低下させない高画質な画像を使える
unDrawでダウンロードできる画像のファイル形式はPNGとSVGで、いずれも高画質です。
PNGとSVGについて、それぞれの詳細を以下にまとめました。
PNG | SVG |
画質を低下させずに圧縮することが可能。主にシャープな画像や文字画像、ロゴ、デザイン、アイコン等の画像を保存するために使う。 | 2次元のベクター画像を作成・保存するために使う。画質の低下なしにイメージの全体または一部分を拡大することが可能であり、SVG画像の中の文字はどんなテキストエディタでも編集することができる。 |
そこまで重要な内容ではないので、興味のない方は「高画質な画像をダウンロードできる」ぐらいに思っておいてください。

⑤イラストの配色を自由に変更可能
カラーコード変更で自由にイラストを変更できる
unDraw最大の特徴は、イラストの配色を自由に変更することができる点。
デフォルトでは次のような紫色になっています。
しかし、配色を変えると、次のようにオレンジに変更出来たりするんですよね。
いずれもカラーコードを使えば自在に配色を変更できます。
なので、商標利用可能な無料イラスト画像サイトとはいえ、他の人と画像が被りにくいんですよね。

以上、unDrawの特徴についてでした。特徴をもう一度まとめておきます。
unDrawの特徴
- 完全無料で利用可能
- 会員登録がない
- 商用利用可能でクレジット表記無しでOK
- 画像のファイル形式はSVGとPNG
- イラストの配色を自由に変更可能
ちなみに当サイトでもunDrawの画像を使用しており、使い勝手が非常に良いと感じています。
なので、イラスト画像を使うなら絶対にunDrawをおすすめしますよ。


unDrawの使い方
それではさっそくunDrawの使い方を解説していきます。項目は次の3つ。
- 画像を検索する方法
- 画像を保存する方法
- イラスト色を変更する方法
1つずつ解説していきますね。
①画像を検索する方法
まずはunDrawのトップページを開いてください。開くと、次のような画像の画面に移行しているはずです。
画面右上に「seach」と表示されているので、クリック。
すると、検索画面が表示されます。
そして、「Type here」と表示されているところに好きなキーワードを入力するとイラストを検索できます。
今回は試しに「PC」と入力してみます。
すると、上記画像のようにPC関連のイラストが表示されます。
以上、画像を検索する方法でした。
②画像を保存する方法
まずは欲しいイラスト画像を検索してください。
今回は例として、「PC」と検索し下記赤枠の画像を保存します。
画像をクリックすると、2種類の選択画面に移行します。
- Download SVG for your projects:SVGで保存できる
- Download PNG for blog posts / social media:PNGで保存できる
保存したいファイル形式をクリックしてください。これで保存は完了です。
以上、画像を保存する方法でした。
③イラスト色を変更する方法
unDrawはカラーコードを変更すれば自在にイラストの配色を変更することができます。
まずはunDrawトップページへ移行し、下記画像の赤枠部分をクリックしてください。
すると、カラーコードを変更できる画面に移行します。
ここでお好きなコードを入力するだけでOKです。カラーコードがわからない方は、こちらの原色大辞典をご覧ください。
以上、イラスト色を変更する方法でした。
unDrawでよくある質問
unDrawを利用する際によくある質問をまとめました。
- Q1:今後、費用が発生する可能性はない?
- Q2:unDrawってそもそも安全なの?
- Q3:ほんとにみんな使ってるの?
1つずつ回答していきますね。
Q1:今後、費用が発生する可能性はない?
A:可能性はある
今後、利用する際に費用が発生する可能性はあると思います。(※曖昧な表現になってしまうのは僕が運営しているわけではないから)
とは言え、支払情報を入力していないので、いきなり費用を請求されることはありませんのでご安心を。
Q2:unDrawってそもそも安全なの?
A:安全です。
unDrawは安全なサイトであり、違法サイトではありません。
僕自身1年ほど利用していますが、変なサイトに飛ばされたり勝手に費用を請求されたりということはありませんでした。
また、サイトセキュリティについてもSSL化されているので、情報を抜き取られるようなこともありません。
上記画像の通りで、鍵マークがついており、クレジットカードなどの個人情報が暗号化されて送信されてます。
Q3:ほんとにみんな使ってるの?
A:利用者は多数です
そもそも有名なサイトなのか?みんな使っているのか?が気になる方がよくいます。
結論から言うと、利用者は多数です。実際に利用している方をTwitterで調査しました。
【無料イラストならundraw 】
— はじめ / BLOGとビジネス (@hajime_de) July 16, 2020
O-DANもめっちゃ使えるんですが、
写真系じゃなくてイラスト系が欲しい方は、『undraw』を使いましょう!
イラスト素材の色も変更できちゃいます😌
O-DANとundrawの使い分けで記事のクオリティをあげましょう!#ブログ書け #ブログ初心者
【無料イラストならundraw 】O-DANもめっちゃ使えるんですが、写真系じゃなくてイラスト系が欲しい方は、『undraw』を使いましょう!イラスト素材の色も変更できちゃいます。O-DANとundrawの使い分けで記事のクオリティをあげましょう!
【あまり教えたくない素材サイト04】
— ねいび / デザイナー (@neibi_design) August 6, 2020
・unDrawhttps://t.co/C8SaebXCV1
海外のおしゃれなイラストを集めたフリー素材サイト。
イラストの種類が豊富で、プレゼン資料やアイキャッチのデザインに便利です✨
またサイト上でイラストのカラーを調整することも可能!
商用利用OK / クレジット表記なし pic.twitter.com/GhrEDg4Qpr
海外のおしゃれなイラストを集めたフリー素材サイト。イラストの種類が豊富で、プレゼン資料やアイキャッチのデザインに便利です。またサイト上でイラストのカラーを調整することも可能!
サクッと資料デザインしておいて!って言われた時
— Saki@AIフォームマーケティング営業担当 (@sakichin_h) December 30, 2019
めちゃ便利🍒
「もっとシンプルで使いやすいフリー素材がほしい!」という人も多いはず。そんな人のために「unDraw」では、無料で商用利用可能のシンプルなイラストをダウンロードすることができます。https://t.co/yIlAcg6n6T
サクッと資料デザインしておいて!って言われた時 めちゃ便利。「もっとシンプルで使いやすいフリー素材がほしい!」という人も多いはず。そんな人のために「unDraw」では、無料で商用利用可能のシンプルなイラストをダウンロードすることができます。
上記ツイートの通りで、利用者が多いことがわかりますね。
"みんな使っているから使わない"ではなく、"みんな使っている素晴らしいサイトだから自分も使う"というマインドになりましょう。

以上、unDrawでよくある質問でした。これでunDrawについて気になることや疑問は解消できたかと思います。
さて、最後におまけとして、unDraw以外で使えるおしゃれな画像サイトをご紹介します。
unDraw以外で使えるおしゃれな画像サイト
- O-DAN(無料フリー素材サイト)
- shutterstock(有料フリー素材サイト)
unDraw以外で使えるおしゃれな画像サイトは上記の2つ。それぞれどんなサイトなのか解説していきますね。
O-DAN(無料フリー素材サイト)
最強のフリー素材サイト
O-DAN(オーダン)とは、世界中の商標利用可能な無料素材を検索できるサイトのことで、現在40サイトの中から素材を選ぶことができます。
利用するメリットは次の7つ。
7つのメリット
- 商標利用OK・著作権フリー
- 無料で画像が手に入る
- 利用上限なしで使い放題
- 40サイトを一括で検索できる
- 面倒な会員登録は必要なし
- 使い方が非常に簡単
- 日本語で検索可能
無料で使えるので、もし画像サイトを探しているならunDrawと一緒に利用することをおすすめします。
というのも、イラスト画像はunDrawの方が優秀なので。
O-DAN(オーダン)の使い方については、こちらの【必見】O-DAN(オーダン)の使い方を解説【ブログ必須ツールです】で解説しているのでご活用ください。
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【必見】O-DAN(オーダン)の使い方を解説【ブログ必須ツールです】
続きを見る
shutterstock(有料フリー素材サイト)
有料画像サイト最強
shutterstockは有料画像サイトですが、写真・イラスト・ベクター画像など、なんでもあります。
その品揃えから有料画像サイト最強との呼び声も高いですね。また、有料とは言え、実は無料で使う方法もあります。
無料で使う方法
初回無料分の10枚をダウンロードして解約する。
shutterstockは初回10枚分が無料でダウンロードできるので、10枚ダウンロード後に解約すれば、無料で使えます。
解約自体は何の問題にもならないので、無料で使いたい方はこの方法を採用するといいですよ。
詳しい手順はこちらのlでまとめているので、どうぞご活用ください。
以上、unDraw以外で使えるおしゃれな画像サイトでした。いずれもunDrawと併用して使うことをおすすめしますよ。
それでは最後にまとめです。
まとめ:【unDrawの使い方】無料でおしゃれなイラスト画像サイト
本記事ではunDrawの使い方について解説しました。
もう一度使い方を知りたい方は、こちらのunDrawの使い方をどうぞ。

また、商標利用可能なフリー素材サイトは他にもあるので、そちらも一緒に利用することをおすすめしますよ。
フリー素材サイト
- O-DAN(無料フリー素材サイト)
- shutterstock(有料フリー素材サイト)
それでは今日はこのへんで。グッバーイ。
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